2015年 05月 03日
端午の節句に |

5月5日は、端午の節句ですね。菖蒲は、尚武(武を尊ぶ)に通じる事から、男子の成長と無事を願うことから、端午の節句のしつらいに用いられるようになったようです。ちまきは、戦国時代の携帯食料のなごり、柏餅の柏は、新芽が出るまで古い葉が落ちず守る事にちなみ、親が子供の無事を願う気持が表されているとか。たくましく育って欲しいと親が子供を思う気持は、いつの時代も一緒ですね。ちまきや柏餅にも似合いそうな、今日はこんなすがすがしい菓子器を選んでみました。京都は、白味噌を練り込んだお味噌の柏餅がポピュラー。この時期のお楽しみです♪

鯉は、滝をのぼって竜になるという登竜門の言い伝えから、立身出世の願いが込められて、節句に飾られるようになったようです。梶谷さんの愛らしい鯉のぼりとかぶとに空さんの書画。


こんな可愛いのもあります。
by ggallery
| 2015-05-03 22:24
| shop's diary
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