2015年 06月 24日
東林院の沙羅の花を愛でる会 |
今月30日まで、東林院の「沙羅の花を愛でる会」が開催されています。白い沙羅の花が苔の緑の上に散る景色は、美しいです。
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす おごれる人も久しからず ... 平家物語の冒頭でも有名な沙羅の花。
お座敷で、お抹茶と精進料理も頂けます。予約なしでOKなのですが、空いていて貸切り状態。お寺さんのお座敷で、ゆっくり食事ができる機会もそうないと思います。お味も美味しいのでおすすめです。
最後に、水琴窟。美しい音と目にもすゞやかな日本ならではの美しいしつらいですね。今日も、いいお天気で、夏のような暑さでしたが、しばし、清らかな音色に癒されました。
by ggallery
| 2015-06-24 23:18
| 京都のこと
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