2016年 04月 24日
端午の節句 |
5月5日、日本の五節句の1つ、端午の節句がもうすぐですね。端午の節句は、五が重なることから「重五(ちょうご)の節句」とも呼ばれ、邪気を祓うために菖蒲を飾ったり菖蒲酒を飲むことから「菖蒲(尚武)の節句」とも言われるそうです。
日本では、奈良時代から受け継がれて来た風習ですが、鎌倉時代から武士の間で、縁起が良いと盛んに行われるようになったそうです。この武士の流れをくみ、男の子の誕生や成長を祈願する行事として定着したのですね。「鯉」には、男の子の出世を願う意味が込められています。鯉は、劣悪な環境でも生き延びる、とても生命力ある魚だからだそうです。それぞれに意味が込められているのですね。子供の成長を願う気持は、時代を越えて永遠に変わることはないですね。そんなことを思いながら、今年も梶谷さんの可愛い鯉のぼり、並べました。ほのぼのとした愛らしさには、心癒されます。
by ggallery
| 2016-04-24 22:34
| art & craft
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