2016年 05月 29日
葵祭煎茶献茶祭 |
葵祭の一環として下鴨神社で執り行なわれる、小川流お煎茶の献茶祭がありました。糺ノ森のしっとりとした新緑に包まれた舞殿で、お家元氏の献茶式を間近で見られます。雅な空間で静かに執り行われるお献茶のお点前を見入っていると、タイムスリップしたようです。歴史ある空間で、こうして何百年も脈々と受け継がれていく行事が京都をより魅力的な街にしているのでしょうね。
by ggallery
| 2016-05-29 01:54
| 京都のこと
|
Comments(2)
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by
花
at 2016-05-29 02:51
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お茶摘みをしていますと、新芽の一枚一枚を丁寧に摘んでいかないとダメなんです。
古葉の一枚も紛れ込むことはゆるされないんです。
そうやって摘みあげられた新芽は直ちに工場に送られ新茶になりますが、ほんとうに時間のかかる工程で。
それ以前に、その艶のある新芽を作るために、お茶畑では一年中手をかけておられると言うことです。
こうしたお茶会は日本人の心の在り方ですね。
ほんとうに美しいですね。
古葉の一枚も紛れ込むことはゆるされないんです。
そうやって摘みあげられた新芽は直ちに工場に送られ新茶になりますが、ほんとうに時間のかかる工程で。
それ以前に、その艶のある新芽を作るために、お茶畑では一年中手をかけておられると言うことです。
こうしたお茶会は日本人の心の在り方ですね。
ほんとうに美しいですね。
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ggallery at 2016-05-29 20:40
お茶摘みの現場でも、そうして丁寧な手仕事の上に成り立っているのですね。大変なご苦労があって美味しいお茶を頂けている。。感謝して頂かないととあらためて思いますね。良いお話をありがうございます^ ^