2017年 03月 02日
下鴨神社の「光琳の梅」 |
晴れやかな青空に誘われて、下鴨神社の「光琳の梅」を見に行きました。光琳と言えば、「紅白図屏風」が有名ですよね。光琳さんは、この梅を見て紅白図屏風を描かれたとされています。そう聞くと感慨深く、ぐるりと回ってゆっくりみてみました。そんな素敵な曰くある梅を今も身近で見られるというのは、歴史を生きてきた京都ならではですね。光琳のお好きな方は、梅の頃、訪れてみられてはいかがでしょう。
そんな光琳の紅白図屏風のイメージを元に制作されている富田さんのブローチや帯留。古の和の風情を大切に、今の私達の生活の中で生かしたモノづくりは、本当に素敵で大好きです。
by ggallery
| 2017-03-02 13:24
| 京都のこと
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