連日、オリンピックで感動を頂いている日々、又、今日も素晴らしい選手達の活躍がありましたね。メディアがメダルへの期待を口にし過ぎるのはプレッシャーにならないかと心配になりますが、そんな事も力に変えてメダルに到達する日本人選手達の姿は、誇らしく、本当に感動しますね。どんな世界でもそれは同じで、それぞれの世界の第一線で活躍する日本人を知ると、自分の事のように嬉しく思います。Takuya Kuroda さんというニューヨークを拠点に活躍するjazz トランぺッターがおられます。ニューヨークのブルーノートで唯一認められた日本人として有名になられましたが、ニューヨークのjazzシーンで認められるのも、メダル級のことだと思います。その彼とホセジェームスとのライブに昨夜、行ってきました。時代と共に変化し続けるJJの多彩な才能をあらためて感じたライブでした。彼のスタイルは、jazzという枠にも収まらずヒップホップやR&Bが彼の感性で融合された独特なもの。jazz ファンの私としては、彼の魅力的な声でスタンダードな曲を聴けなかったのはちょっと残念でしたが、ニューアルバムの為の構成なので、致し方ありませんね。。彼も一人ずつに、ひと言ふた言声をかけながら、サインと握手をしてくれる、心優しい素敵なjazz manでした^ ^
↑こちらは、私のお気に入りの以前のアルバム、ビリーホリデーのトリビュートアルバムからの1曲。