2019年 03月 06日
春の兆し |
昨日、信楽で作陶されている谷さんが作品を持って来て下さいました。
谷さんらしい、土の柔らかな温かさが伝わってくる器達。とても風の冷たい日でしたので、眺めていると、
美味しいお抹茶をこの器で飲みたいなぁと思ってしまいました。
普段使いの小ぶりのお抹茶碗として使うと、心が穏やかに柔らかくなりそうです。女性の手にも収まる小ぶりな旅茶碗のようなイメージです。柔らかいですが、意外とお茶の色も沁みないようです。
こちらは緑釉の筒盃。織部とは違う独特の深い緑が好い感じです。お酒はもちろんですが、使い方は自由に楽しんで頂きたいです。
by ggallery
| 2019-03-06 02:31
| art & craft
|
Comments(0)