2019年 08月 16日
お盆 |
見ることが出来ない存在を感じるお盆の慣習には、あらためて感謝の気持ちと共に、自分を見つめ直すこともできますね。
玄関先で、麻幹を焚いて迎え日。今夜は京都は、大文字。送り火がおわると、今年の夏も、もう終わりだなぁと、ちょっと寂しい気持ちになります。
形見の愛用品をしつらえて、故人を偲ぶ事が、私のお盆。一番の供養にもなる気がするのです。
令和になり、初めての般若心経、あらためて新鮮でした。今夏は、母といつか一緒にお参りした、唐招提寺の散華を添えました。優しかった故人、支えてくれた愛犬達の笑顔が見えた気がしました。
↑おまけ
お線香を買いに立ち寄った、お香の松栄堂さん。表のショーウィンドウが、夏らしく素敵だったので、思わずパチリ^_^
by ggallery
| 2019-08-16 14:28
| しつらい diary
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