冬に向かう白

庭の山茶花が咲き始めました。冬に向かう空気の中、白いお花をガラスに入れてみるのが、以外と素敵でハマっています。
より澄んだ空気感を醸し出してくれるように感じます。
気泡がたくさん入った、吹きガラス独特のガラスの質感もきっと一役買っているのだと思います。
まるで冷たい氷の中に入っているようで、静かな清潔さが増します。少しガラスの中に葉っぱなどを残しておくと、ガラスを楽しめて尚素敵です。
赤い実ものを入れてもきれいですね。
今秋からは秋本番。秋色に染まった庭の中の白、ひときわ美しいと感じました。
そろそろ椿の季節も始まりますね。何でも遅目のうちの庭は、椿もまだ硬い蕾です。
今朝も、落ち葉の中に、朝顔が咲いていました。温かい日が続くとはいえ、温暖化の影響を植物も相当受けているのだなあと実感するこの頃です。