2019年 11月 30日
年始の準備 |
今年こそは、余裕を持って年始を迎えたいと思いますが、、きっと最後の日までバタバタしている気がします。
時々「折形」をご教授頂いていた、荒木蓬萊堂の荒木先生が折られた年始の祝箸を、ご縁を頂き準備させて頂きました。
グラフィックデザイナー、美登英利さんの描かれた、おめでたい松竹梅の桐箱にお入れしてお届け致します。
桐箱は、お箸入れとして、また年始の食卓の小物入れなどに御使い頂ければ幸いです。極上の和紙で、伝統の折形継承者である荒木さんの手で丁寧に折られた箸袋は、とても佇まいが上品です。祝箸は、必ず使う縁起ものなので、晴れやかな年始の贈り物としても最適かと思います。又、年始だけではなく、ご成人の日やおめでたいお祝いの日にも御使いください。
こちらは、作品でお世話になっている信楽の谷穹さんの奥様が作られた年始飾りです。先日、お二人で届けて頂きました。こちらも個人的にとても嬉しい贈り物ですね。最近、ずっとシンプルでいて、年の始めの清々しさも兼ね備えた素敵な年始飾りが欲しいと思っていました。販売されているものは、あまりにキラキラしていて、気飾されたような品が多く、今年は、これは、もう自分で作るしかないかなぁと思っていたところでした。こちらを飾ると、清心な空気が漂いました。ご注文を受けられるご自身のHPがありますので、ご興味がおありの方は、下記まで御連絡してください。
HP → sssco-san.com
mail → sssco.san9gmail.com
種類は、2種類あるそうです。どちらも素敵ですね。
嵐山は、今日もきれいに紅葉しています。
by ggallery
| 2019-11-30 14:20
| art & craft
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