2020年 07月 26日
夏のお煎茶を入れる楽しみ |
連休、いかがお過ごしでしょうか。
本来なら、海外や海や山にとお出かけされる
良い夏休み時期ですが、、
今夏は、お天気まで、
梅雨が開けずに、すっきりしませんね。
まだまだ続く、自粛生活。
お客様にお煎茶をお入れ出来た
日々が、懐かしく思います。
そんな日は、いつ戻って来るのでしょうね。。
私が拙いながら、お入れするのは、
京都の小川流という流派です。
初めて口に含んだ時の衝撃は、
忘れられません。
お茶の美味しいエキスだけ、
絞り出すように入れる、
滴滴のお茶の味は、
今まで知っていたお煎茶の味とは、
全く違うものでした。
出会えたことに、感謝しています。
冷やした冷たいお水で入れる
夏のお点前があるのも、
こちらの流派だけと聞いております。
今日は、お散歩で出会った
優しい野花を。。
「お茶」と言えば、
お着物も着たくなりますよね。
特に夏のお着物は、
見ている側には、涼しさを与えてくれ、
とても魅力的で、大好きです。
日傘をさして、
淡い色合いのお着物姿で歩かれる
女性の姿、素敵です。
でも私はといえば、
暑さには勝てず、
まだこの帯も、結んだことがありません。
天国へ行く前に
夏のお着物も
着こなせるように
なりたいものです^_^
by ggallery
| 2020-07-26 10:18
| shop diary
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