2021年 01月 23日
祇園にある美登英利さんの作品 |
水仙は香りと共に
春が近いことを教えてくれますね。
この一本でも、芳しい香りを
感じられ、ホッとします。
永くお仕事でお世話になっています
グラフィックデザイナーの美登英利さん。
今、書の作品集を作られているそうです。
祇園町にあります割烹、川上さん。
こちらのロゴも彼の作品です。
情緒ある祇園の
風情の中に溶け込んでいます。
ちょっと和モダンな感性が
控えめに光ります。
余談ですが、、
今は代替わりして別の方が
経営されているそうですが、
こちらは、直木賞作家の
松井今朝子さんの
ご実家だったそうです。
江戸を舞台とした
お料理を文化にした
栗山善四郎の一代記、
「料理通異聞」が面白く、
お料理に精通した作者のプロフィールを
検索していて知りました。
どうりで日本のお料理に
詳しい訳だ〜と思っていましたら
ロゴが美登さんの作だったとは
私の中では小さな驚きでした。
私はまだ機会がありませんが、
一度訪れたいと思っているお店です。
またこの本には、お煎茶も
登場することもあり、
お家元からご紹介頂き
読んでみた本でしたので、
思いがけず何だか色々な所で
繋がっていくことが
嬉しくもある出来事でした。
fbでは、一年前の投稿、
と言うものを知らせてくれますが、
丁度一年前の今日の投稿写真が
こちらでした。
人の想いやご縁って、
不思議に導かれるもの
なのかも知れませんね。
by ggallery
| 2021-01-23 11:52
| 京都のこと
|
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